どうも皆様こんにちは、こんばんは。土曜日担当ザキでございます。
つい先日リカバリーウェアなるものを購入してみました、本当に効くのだろうか……。
さて、本日時間に都合が良かったので庵野秀明監督の『シン・仮面ライダー』観てきちゃいました。はからずも初日!おっさんばっか!!
今回の作品の印象ですが、ちょっとグロがあるとか面白い面白くないは別として、雰囲気が特徴的でしたね。
同人映画、とでも言えばいいのでしょうか。
シン映画は基本的に作品が新しくなるごとにドンドン庵野監督のやりたいことを予算をかけてやっている、言うなればかなりニッチでディープでオタクマニア向けになっている感じです。
どうやらメチャクチャ小ネタが入ってるらしい……自分は全然追いきれなかったです。
コミケとかで作ってそうな雰囲気。
多分、スケールがこれまでと比べて小さめなのもあるからでしょうか。
シン・ゴジラは災害的生物に国や人々が立ち向かい、シン・ウルトラマンは外星人がやってきて、それは地球規模や世界、宇宙といった話。
それらに比べシン・仮面ライダーは非常に小さな世界観の中で終わっています。
本郷猛と緑川ルリ子といったメインキャラクターの関係性の話しかしないし、それすら観客に説明するのも必要最低限。
世界規模の組織たるショッカーの規模もよく分からないし、場所も日本のどこか、くらいだし。
まぁ原作のテレビも漫画もそうなんですけどね。
石ノ森漫画版に寄せたのか、ダークな世界観で等身大の人間が悩み苦しみ戦うヒーローな感じでした。
シン・ウルトラマンほどポップにネタを押し出しているわけでもないので、こちらの方が事前知識のない人でも十分に楽しめると思いますよ!
ただメフィラスで味をしめたか?と言わんばかりに口癖やキメ台詞があるキャラクターばっかりだったのは若干辟易したかも。
でもそれは本当に強い相手を魅せる手法でもあるので、ラスボスに向けての伏線なのかもしれない。
それで皆様また来週に!今日は湯たんぽいるかなぁ……。