2018年2月24日土曜日

様式美

どうも皆様こんにちは、こんばんは。土曜日担当のザキでございます。
花粉の侵攻が本格化してきまして、日々カサカサムズムズシパシパしながら過ごしております。早く全人類花粉症計画を実行しなければ……。



そんな戯れ言はさておいて、皆様映画は好きですか?自分は好きです。基本的に何でも観ます。コメディ、アクション、SF、サスペンス、ホラー等々……。ただほとんどハリウッド、というか海外作品ばかりなんですよね。
いやまぁ子供の頃から観ていた映画が基本ド派手なハリウッドアクションばっかりだったからその影響で……。

そんな自分でもあまり心惹かれないジャンルというのもいくつかありまして……その一つが恋愛映画、特に邦画作品なんですよ。好きな方には本当に申し訳ない。
何か邦画の恋愛映画って、特に漫画が実写化したやつなんて……絶対泣ける!てタイプの作品て……なんというか……流れが分かっちゃうじゃないですか!!!?

男女が出会う→惹かれあう→どちらかが病気or事故→死ぬ→泣ける!みたいな!!!?
あーここでこうなるんだろうなーとか、これ次絶対こうなるやんとか、なんつーか観ててむず痒いし、勝手にいちゃついてろよ、的な。
もちろんそんな作品ばかりではないことは分かるんですけどね。

で、こんなことばかり考えていたけれど、ある時ふと思ったんですよ。
あれ?俺の好きなハリウッドアクションだって主人公に問題発生(ここでピンチになってもよい)→色々あって出てくるヒロインと仲間達→反撃開始→黒幕判明orピンチ→色々あって黒幕倒してハッピーエンド!みたいな!?
いやもちろんそうじゃない作品ばっかだし!て言いたいけど……これ、ずっと一緒やん……。
アルマゲドンとかインデペンデンス・デイなんてコテコテのテンプレート使ったストーリーだけど泣いちゃうし……。


ようするにね、同じだったんです。様式美ってやつなのではと。水戸黄門とか大岡越前と同じだったんじゃないかと。
ここでこれよ!これが見たかったのよ!!的な。
インデペンデンス・デイの特攻といい、バトルシップの逆襲劇といい、いかに熱くするかを考えると、様式美っていうのがでてくるんです。
恋愛映画もそれと同じなんじゃないかと……。
そう思えるとちょっと親近感湧いてきました。仲良くしていこうと思います。


それでは皆様また来週に!待て待て、映画もいいけどフィフ丼もね!

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