W杯 Part1

お久しぶりです。
藤井です。今回は久々ながら長くなるかとおもいます。
主にW杯についてです。
おヒマな時にでもみてください〜。
さて、絶賛行なっている四年に一度のお祭りのW杯です。
今このブログを書いているときは、ベスト4が決まったばかりなので、フランス、ベルギー、クロアチア、イングランドが残っていますね。
本当熱いです。
ということより、僕は日本人ということもあり、日本代表について勝手に振り返りたいと思います。

ここを語らずに今大会について話せない、W杯が始まる約2ヶ月前、前監督のハリルホジッチが解任されました。
当時結果は確かに奮いませんでしたが、本番の2ヶ月前に解任、、、W杯のために数年というテスト期間？があるのに何故このタイミングなのかと。
当時この記事を見て衝撃を覚えました。絶対おかしいだろうと。「勝つ確率を１%でも増やすために」と言ってはいましたが何でハリルホジッチだと負ける前提で話しているのだろうと。こんな突然の解任をされて本当に日本代表のためになるのかと。本当不信感を覚える瞬間でした。
そして急遽西野さんに託しW杯を戦うことに。
案の定W杯前の2試合は大した結果を出せず。最後のテストマッチにパラグアイに勝ったのが本当幸いでした、とはいえ急遽監督になって勝てっていうのが明らかにむちゃかと。

しまいには、メンバー選考で【おっさんジャパン】と言われる始末。

確かに平均年齢は高かったですが、この言葉を言った人は選手の気持ちを考えたことがあるのか。若手だってベテランだってこの４年に一度のW杯を目指しているんです。そしたらそれに対する礼儀は、この現段階で考えれるベストなメンバーを選ぶってことだと思うんですよね。そこに年齢は関係ないと。メディアなどからは将来のことを考えてなど言われてますが、そんなものは選手に関係ないと思います。というかそれを考える選手がいるのならば代表引退を宣言したほうが良いかと（実際に今大会後、代表引退を宣言した人はいるわけであって）

あのカズだってまだW杯を目指しているんですよ。それほど選手にとっては大切な舞台なんです。

そんな舞台に経験のために入れてやれ、みたいなのは失礼です。その代表発表の時に実力がある選手を選ぶべきだと僕は思います。

そんな中、大した期待をされずにW杯を迎えることに。（試合はぱっぱと行きます笑）

第1戦、コロンビア戦。

なんと言ったってW杯２試合連続でコロンビアです。４年前に１ー４でボコボコにされた相手、、、。

試合開始すぐに大迫が抜け出し、キーパーに弾かれるも香川のシュートが相手のハンドを誘うという好プレー。

そのままレッドカードを与えて、PKを香川が決め先制点+１人退場。

何より香川がPK決めてくれて本当に良かった。代表ではあまり活躍できない香川が、PKで先制点。

キンテロにフリーキックを決められるも途中から本田を投入に大迫にアシストしまた突き放す。こんな展開燃えますよ。騒ぎまくりました笑

それでコロンビアに２−１での勝利。

続いてセネガル戦

相手に先制されるも乾のゴールで同点。

またセネガルに突き放されるも次は途中交代の本田のゴールでまた振り出しに戻し試合終了。

２−２の引き分け。

岡崎が潰れて本田が決めるというベテラン陣が頑張ってくれました。

グループリーグ最終節　ポーランド戦

これは各方面からいろんなことを言われる試合に。

フォーメーションを変えて先発を第1戦、2戦のメンバーから6名変更。

結果論としてはこの変更がミスとはなりましたが、ポーランドに１点決められたにも関わらず、別会場で行われてるコロンビアがセネガルに１点先取してからボール回しで時間稼ぎ。

これにはいろんな意見があるとは思いますが、僕個人としては『あり』だとは思いました。（試合中はそんな考えれなかったけど終わって考えた結果です）

これでセネガルが引き分けに持ち込んだらと思うとヒヤヒヤしますが、でもそのリスクを冒してでもベスト８以上を目指した西野さん。本当に素晴らしいです。

グループリーグ突破が目標だったらこんなことはしないと思うんです。先発も変えないで挑むのが普通かと思います。

でもその中で、選手の体を休ませて無理はしなかった。

３枚目が長谷部だったのがその意思表示を表したんだと思います。

あれが本田、もしくは香川とか攻撃的な選手を入れてたらメディアには叩かれなかったとは思いますが次のベルギー戦はなかったと思います。

どうしても結果論となってしまいますが。。。

決勝トーナメント１回戦の相手がベルギー戦

一言で言わせてください。

本当に夢を見ることが試合でした。

２ヶ月前からは考えられない試合。

結果は逆転負けでしたがあの最後まで攻める姿勢、本当に誇らしいです。

またメディアは何で最後本田はコーナーキックを直ぐに入れたんだなど言っていますが、ポーランド戦で時間稼ぎしたことに対してあんなに騒いだメディアが何を言っているのかと。確かに状況は全く別ですが、ベルギー相手に守らず攻めていったというのはそう簡単にできることではないと思います。本当に「ありがとう」と言いたい気持ちです。

とはいえ僕自身はこのベルギー戦が終わった瞬間W杯も終わった気分です。（開幕から毎日見ていたのに、急に見なくなりました・・・）

ざっと振り返らせていただきました！（時間もなく無理やり占めました。。。）

次回はまた最近思っていることについて書こうと思います（サッカーの話です）

ではでは、また来週〜

藤井