どうも皆様こんにちは、こんばんは。土曜日担当ザキでございます。
先日とうとう我が家に蚊が出現し、夜中にブンブン飛び回る安眠妨害を仕掛けてきました。こちらもアースノーマットでもって対抗したいと思います。
さて、先日書いた通りですが運動神経なるものについての所感を書きなぐっていこうと思います。
運動神経とは
1 意識的な運動をつかさどる末梢神経。骨格筋を収縮させる興奮を身体の末端まで伝え、随意運動を起こさせる。→感覚神経
2 スポーツや技能などを巧みにこなす能力。
とデジタル大辞泉に書かれております。この2の部分が一般的に広がってる意味ですね。
自分が思うに、体を操るには二種類の要素があると思います。
一つ目は筋肉そのものの出力、馬力。
どれだけその筋肉が発達し、力を出すことができるか。
二つ目は運動を行う技術、効率。どれだけ効率よくその運動を行えるか。
ガンダムでいうなら一つ目はMSの性能、二つ目はパイロットの操縦技術みたいなものですね。
走る、ということを例にすると。
走るには、地面を蹴る筋肉、足をあげる筋肉、バランスをとる筋肉、腕を振る筋肉etc…様々な筋肉が複雑に絡み合っています。
筋肉そのもののパワーや出力で言えば、子供は大人に勝つことはできません。
しかし足の上げ方、重心移動のタイミング、フォーム……そういった技術でもって、大人よりも速い子供というのは確かに存在するのです。
運動神経が悪い、といわれる人は、このどちらかのバランスが崩れている人だと思います。
性能が素晴らしくても、それを動かせる技術がなければ意味はなく。
技術が素晴らしくても、それを十全に活かせる性能がなければ宝の持ち腐れ。
これらを解消するには、外から自分の身体を冷静に見つめ直さなければなりません。
速く走るのに何が足りないのか。
筋肉の性能が足りないなら、走るための筋肉を鍛えて。
技術の問題なら、冷静に一歩ずつ、理想の動きを染み込ませて。
特に後者は難しい。冷静に自分の動きを見て、必要なものに気付いていくというのはとんでもなく難しい。
そうやっていくもんなんですよね、本来。
……なんか、当たり前の事を言っているだけの気がしますね。また何か気付くことがあったら書いていきます。
それでは皆様、また来週に!皆さんも蚊には気を付けて!
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