どうも皆様こんにちは、こんばんは。土曜日担当ザキでございます。
先日雨の中自転車こいでとある映画を観に行ってきました。そいつは……
『インデペンデンス・ディ リサージェンス』
ツイッターの検索トップにも出て来るくらい大人気、四億円突破の高収入とか。
前作『インデペンデンス・デイ』はアメリカマンセー映画だと言う人が多いです。アメリカが中心となって世界を救う、アメリカスゲー映画だって。まぁ確かにその一面はあるでしょう。
だから言います、それがどうした?
日本人はこんな映画作ろうともしないし、作ってもクソみたいなCGとアクションのせいでB級以下の駄作の出来上がりでしょ。あえてチープさを逆手にとった作品もあるのは知ってますが、そういう娯楽映画にケチつけるのはアメリカくらい予算使ってスケール大きくてちゃんとCG使ってる娯楽作品作ってから文句言いましょうね。
前作大好きな自分からすれば待ちに待っていたのですが、しかしyahoo映画評価だと微妙な点数。期待と不安を交えつつ、観て参りました。
この先ネタバレあるかもしれないので、それらが嫌な方はブラウザバックしてください。
結論から言います、微妙。あくまで個人の感想ですけど。
もちろん映像すごいし、前作のキャラが要所に出て来てグッと来るポイントはありましたよ。
でもね、ストーリーがお粗末すぎる……。
前作はよいアメリカ式娯楽映画のポイントを抑えてました。
登場人物が多いけど人間関係が分かりやすかった。侵略者へのそれぞれの戦う理由も意識が纏まっていく理由もある程度筋道だっていました。
なんでUFOをすぐに操れるんだとかウィルスが効くってなんじゃそれとか、あぁそうするんだ、と受け入れてしまえば細かい事はスルーできるもんです。
各国との交信をちょこちょこはさむ事で人類全体で戦ってる感も一応出てましたし。
後はラッセル・ケイスの特攻。主人公たちは無事に帰還。あれで完全に娯楽映画。
しかし今回のは細かい事は気にするな!で許容できる範囲を大きく逸脱してしまった……。
単純にいらない登場人物が多すぎる事による説明不足、描写不足が酷すぎ。
碌な説明も無くよく分からんマークをだして、これは奴等じゃない、別の宇宙人だ!ってそれどこで気付いたんだよお前ら!敵の敵は味方ってやっちゃった後に言っても遅いんだよ!
若いメインキャラクター達、(片方はヒラー大尉の息子)ともう一人の新キャラの和解もめっちゃ微妙。
現大統領のやらかしてしまった感の薄さ。
突然現れた第三勢力の人類への都合良過ぎる具合。
人類全体で戦ってる感の薄さ。
ホイットモア元大統領が勇気ある特攻したにも関わらずその後の忘れられ具合。
第三勢力が我々の作戦指揮を取ってくれと言ってきて、俺達の戦いはこれからだ!でそのままエンドロールで「は?」
何よりラッセル・ケイスの名前が何処にも出て来ないとはどういうことだ!!
まぁ前作が娯楽映画として面白かった為に相当思い入れがあったのは事実ですが、にしたってねぇ。これの続編作って三部作構成ってマジかよ……。
俺はこういう映画好だから微妙って位でしたけど、本当に映画好きな人から見ればこれ絶対駄作扱いやで……。
本当に映像と、前作で小さかった子供達が大人になった様、それから前作登場人物が出て来る所、これ位しか見所がない。ただ前作観た人は観るべき。
長々と失礼しました。所詮クソ野郎の一意見だと思ってください。
それでは皆様また来週に!この夏の映画はどれが当たりかなぁ……。
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