自然体

 どうも皆様こんにちは、こんばんは。土曜日担当ザキでございます。

テレビで映画やってると観ちゃうよねぇ！

さて皆さん、自然体って何だと思います？

・剣道などで、両足をわずかに前後または左右に開き、無理のない形で立った姿勢
・柔道で、自然なままで立った基本的な姿勢
・気負いのない自然な態度
・心または体がありのままの状態でいること
・身構えたり、先入観をもったりしないあるがままの態度

だいたい辞書を引くとこんな言葉が出てきます。

演出家にも言われたりするんですよ。もっと自然に、ナチュラルに、リラックスして。

自然体でやるのが一番だって。

でもここ数日観た芝居について思ったことは、自然体ってのはあらゆる状況に即座に対応できるように、自由な状態でいることが大事で、そのためにリラックスしておくことが大事なのであって、決して楽な体で、自分のやりやすい状態で板の上に立つことではないのだと。

そもそもその自然体を会得するために古来日本では型を通じて学んだり、ロシアではスタニスラフスキー・システムなど自由そのものを掘り下げるワークをたくさん生み出しました。

特に会話劇なんかで目にしてしまいます。

一見自然に演技しているように見えて、空気感も体も台詞も一切動いていない舞台。

まぁ自分も人のことは言えません、演技って難しい……。

それでは皆様また来週に！八月だってさぁ！！

分けられない

 どうも皆様こんにちは、こんばんは。土曜日担当ザキでございます。

この夏の盛りに我が家の冷蔵庫がぶっ壊れました。辛いー！！！来るのは27日になりそう……やばい、辛い。

さて、とうとう始まりましたね、オリンピック。

ここまで来たら何も問題起こることなく無事に終わってくれるのが一番ですね。

で、開会式がもうすぐだったって時に色々と問題……辞任辞任と立て続きでしたね。

何だろう、やったことが許されないのは当然として、それをこのタイミングで、あそこまで追い立てる必要があったんでしょうか。

お気持ち正義さん達の大暴走にしか見えなかったんですよね、あれが。何が彼らの感情に引っかかったんだろう。

どこまで追い詰めるつもりなんでしょうね。表舞台に出るなと、二度と作品を発表するなと、創作するなというところまで追いやってしまいたいんでしょうか。潔癖かよ。

しかもそういう輩こそオリンピックの開会式良かったー！とか言ってたりしそうという偏見。

まぁ昔から犯罪を犯した芸能人が出てる作品が公開中止とかなったりすると、作品に罪はない！作品を守れ！みたいなことを言ってましたけど。ピエール瀧さんとかね。

これから先は逆になるのだはないかと。つまり、あらゆるクリエイターは自分の人格と作品をセットで見られる確率が高くなるのではないかと。

オリンピックの開会式で、散々辞めさせた人の演出や音楽聴いて感動する人の流れ見てると別にどうかなーとも思いますが、クリエイターに人格者であることを求められそうだなと。

演劇なんて、人間の業なりなんなり表現するってのにねー……。

こんなこと考えてると、リベリオンを観たくなりますよ。人の感情を抑制するディストピアに流れ着いてもおかしくなさそうだもん。

それでも、きっと世界のどこかで芸術が心を揺さぶる可能性を信じます。

それでは皆様また来週に！よーし、ガン＝カタ練習しよー！

知らぬ世界

 どうも皆様こんにちは、こんばんは。土曜日担当ザキでございます。

梅雨明けましたね！暑いね！下駄が心地よい季節となりました！

さて、ここ最近ゲームやらなんやらをよくやるようになったので、手持ちのパソコンのちょこっとカスタムしています。

グラボ、電源、ここ最近はパソコンを冷却するためのファン……。

いやこれが難しい。パソコンは精密機器で熱に弱く、パフォーマンスや寿命にも大きく関わってしまうので、それを逃すための対策を色々と取っているのです。

どういった大きさのファンを使うか、形はどうか、空気の通り道はどうするか等、冷却に関する事柄はいくらでも出てきます。

さらにパーツごとに相性があるのでしょうね、クチコミではいいよ！と言われていたものが、自分のパソコンにぶち込むと全然ダメみたいなのもしょっちゅうです。

これはサバゲーの電動ガンなんかもそうなんですけど、個体差や環境などが大きく関わっているそうで……いやー奥深い。

藤井聡太九段のように、自分でパソコンを組み立てるのが好きですとかいう人の気持ちがなんとなく分かります。いや自分でパーツ集めてパソコン組むってどんなレベルよ……。

世の中知らないことがいっぱいですね。

それでは皆様また来週に！熱中症には気をつけて！！

しばらく経って

 どうも皆様こんにちは、こんばんは。土曜日担当ザキでございます。

今日ようやく閃光のハサウェイを観てきました。風景描写すげぇ、MS戦すげぇ、台詞の味が効いてる、いやこれは二部が楽しみですね！

さて先週の日曜日に、さんかくクラブ『プレイ・アフター』無事に終演致しました。

ご来場いただいた皆様、応援していただいた皆様、誠にありがとうございました。

1年以上ぶりに舞台に立って……目の前でお客様に観ていただけるあの空間は、やはり特別なものでした。

野表さんや淡野さんが企画して、誘っていただけて。ご縁があって、魅力的な方々を知ることができました。感謝です。

今回のプレイ・アフター、それぞれの演技スタイルやバックグラウンドが表出した舞台だったと思います。

声優メインの方、舞台メインの方、アイドル舞台に立った方、コメディ中心の方、それぞれの表現や価値観が違っててとても興味深かったですね。

そんな中自分が絡んだのは勝手知ったる植嶋くんと、初めましての上高さん。

もう植嶋くんとの付き合いは10年近く……歳食ったなぁ……！？

互いにやり方を知ってるから、合わせてくれるし合わせられるし。走馬灯では叫ぶ時のエネルギー、ほんと凄いです。

上高さんは、今回が初舞台で二作品に出演してましたね。鬼か！

ピュアでクリアな心身がとても素敵な方でした。そしてあの堂々さ、成長の塊やで。

そして自分はビバヒデハヤという馬でした。いや馬って！久しぶりに役者をやって馬かよ！！で、このビバヒデハヤをやるときに、色々と考えたり狙ったところがあるのですが……それは機会があったら追々書いていこうと思います。

どうやらプレイ・アフターのディレイ配信があるそうなので、その時かな。

劇場で観られなかった！もう一回観たい！などという方は是非に。

それでは皆様また来週に！今年もあと半分！……半分か……。