2023年10月22日日曜日

吐いた言葉は

どうも皆様こんにちは、こんばんは。土曜日担当ザキでございます。

気付いたらもう10月も終わりじゃ!やべぇ!!


さて、つい先日また小劇場のどこかの女優さんの一言がプチ炎上してました。

それに対し意見が飛び交い、あーだこーだと色んな人が勝手なことを言っていて……。


正直ね、誰がどんな意見言おうと構わんのです。

だって人には人の思想があって、それにはその人自身の立場や背景やらが複雑に絡み合って出来上がったものなんですから。

どの言葉にも一定の理があるし、なるほどなと思いましたよ。


ただ、ただね。

デカい一人称使って強い言葉で意見しといて、それに反対や自身にそぐわない意見がきたら、『そうじゃないんです、私が言いたいことは本当はこれこれで〜……』とか言い出すのが、本当にみっともない。

本当に!みっともない!!


SNSという他人に伝わるツールでそんなこと言えばどうなるかなんで分かるでしょうよ、えぇ!?

しかも色んなスタンスで関わってる中で、一方的に意見言ったら返されるに決まってるでしょ。

『言い方が良くないかもしれませんが〜……』

良くねぇよ!分かってるじゃん自分でも!!言い訳するなよ!!


最初に吐いた言葉は飲み込めませんよ。

言葉を使う役者が大層なこと言っておいて、後から言い訳じみたこと言うのが……。


その後のコミュニケーションで相互理解を深めるのは大事だけどね、普通の会話はできてもSNS上では難しい。

変革には痛みを伴うて言ってたでしょ。

なら自分の受ける痛みをちゃんと負わないと。

自分もよくやっちまうので、本当に自戒を込めて。


それでは皆様また来週に!

書いたの午前四時やんけ!!

2023年10月8日日曜日

映画アクション感想

 どうも皆様こんにちは、こんばんは。土曜日担当ザキでございます。

10月になりましたね!流石に長袖を出しました!


さて、ここ最近色々とアクション映画を観ており、特にジョン・ウィック4とイコライザー3が楽しかったんですけど。

両方ともアクションが大事なものなのですが、その演じ方というか、出してくるものが違うなぁ……と思う次第でしたね。



イコライザーはアクションシーン、多分120分中15分くらいじゃないかな?

めっちゃめっちゃ早く、無駄のない感じ。

アクションと言うよりはマッコールの人生観によった映画なので、今回エンタメ要素は微妙かも。


それに比べでジョン・ウイックはどうだ、胸焼けするほどのアクション祭りじゃないか!

キアヌ・リーブス、真田広之、ドニー・イェンの三人がですけど、それぞれ特色が違うんですよね。


キアヌはもうぼろぼろになりながら戦うんだけど、銃を効率よく使って戦う。ヌンチャクも使うし車も使うけど。

キアヌのキャラ性をトレースするスタンドさんが素晴らしいのもあり、全体的に老いて関節が固く辛そうなイメージが一貫してある。

それをどうにか銃を使ってやりくりしてる。強い。


真田広之さんは圧が強い。多分近藤勇タイプ。

めちゃくちゃ動きにも派手さがあるわけでも、特筆して速いわけでもない。いや十分速いんだけど。

ただ、その精神性とガッシリした衣装も相まって、存在感で強さを表現してる。

動きの力強さと、その人がそう動いたならそりゃそうなるわ、という説得力がバリバリだ。うぉお……てなる。


ドニー・イェンはもう凄い。

戦い方を分けてるのもあるけど、速く鋭く威力があるってのが動きから伝わる感じ。

その上で緩急がある。上半身アップされたとき分かるんだが、胸までとても動く。


そして緩急があるから動きに感情が乗る、芝居になる。

だからどこを狙ってどんな動きをしているのか分かる!

その結果何が起きて、それを受けてまた身体が変わるってのが凄い分かる、これってヤバいんですよ。


詳しくは言えないけど、相手の攻撃で返り血が来たときうわぁ汚ねぇ!ってなるシーンがあるんだけど。

狙って攻めて、倒して、戦闘が終わってうわぁ汚ねぇ、ってなる一連の感情がスクリーン越しに伝わるんですよ。

これ、ただ格好良く動いてるだけじゃ出来ないことなんですね。凄いなぁ……。


別に殺陣を専門で!というわけじゃないけれど、これくらいしっかり心身動けるようになりたい!と思えました。

そのくらい観てきた色々な映画のアクションの演技は勉強になりました。皆様もぜひ見てください。


それでは皆様また来週に!明日はちょっと遠出します!