つもりがつもる

どうも皆様こんにちは、こんばんは。
土曜日担当のザキでございます。
Twitterでにもツイートしましたが、本日人生初めてのジビエ料理を食べました。
臭みが強いかと思いきや、下処理がしっかりしていたからかまるで嫌な臭いは感じず、野生味溢れる独特の風味を堪能できて大満足でございます。

さて、フィフ丼公演まで残り一月近くとなりまして、自戒の意味を込めて。
『〜のつもり』の恐ろしさを最近身をもって思い知っております。

一人稽古とかしていたり、周りと合わせてみると、全くもって出来ていないと言われるわけです。
その時必ずこう思うのです。
自分は〜のつもりである、自分は〜しているつもりだった。恐ろしい。これほど恐ろしいことはない。
本人はやっている意識はあれど、実際起きていることは本質とは全く違うことなのだから。
特に一人稽古は難しい。正しい感覚が練れていないと、全くもって気付かない。
やっているつもり、が積もっていると、本質から離れていることに気付き難くなる。

とはいっても常に大丈夫か、間違ってないかと思い続けるのは正直辛いし、モチベーションも下がってしまいます。
大事なのは己が信じることを真っ直ぐ貫けるかどうか。周囲の意見を取り入れて、その上で己を信じられるか。
誰もがが違うと言っていても、間違っているのは周りなのかもしれないのだから。

……何これ恥ずかしっ！
まぁ、色々と負けずに頑張りましょ、という話です。
それでは皆様、また来週に！とりあえずジビエはうまーい！！！